猫のノイローゼ
猫が重度のノイローゼになると、寝込んでしまったり、自分でもわけがわからなくなって、奇行に走ったりすることがあります。
猫がノイローゼにかかっているかを見分ける方法としてはまず、愛想が良くて誰からも愛されていた猫が急に対人(猫)恐怖症にかかってしまうというケース。
もちろん、猫にも虫のいどころというものがあって、飼い主の顔なんか見たくもないという気分の時もあるでしょう。
しかし、ふだん接している人に対しても異常に怯え、一日中逃げ回るようであればこれはもう異常だと思ってよいでしょう。
逆に人に甘えっぱなしというのも要注意です。
小さい頃から箱入りで、特に人口授乳で育った猫によく見られますが、そんな猫は刺激に慣れていないので、ちょっとした環境の変化にも敏感に反応してしまいます。
たとえば、飼い主が出かけてひとりぼっちになった途端に大暴れしたり、食欲をなくしたりする猫がいます。
これは淋しさがそのままストレスにつながっている場合です。
次に、やたらにケンカを売るパターン。
縄張りを侵したよその猫に攻撃をしかけるのは猫の習性ですが、それが趣味になったり、人間にまで襲いかかってくるようになったら危険信号です。
このほかにも、毛が抜けるまで毛づくろいをするとか、極端な偏食、ふん尿の垂れ流しなどもストレスが原因になっている場合があります。
猫はとってもデリケートな生き物。
猫が普段と違う行動を見せはじめたら、まず猫の本能と習性を思い出してください。
そして、もう一度猫の生活環境を見回してみることが大切です。